もしアダルトチルドレンが家庭を持ったら 回想期編

アダルトチルドレンが家庭を持ったらの考察

 

現代は、家庭が上手くいっていない方が巷に溢れています。

 

4人に1人が離婚する社会です。

 

それでも、子供の為にお互い我慢する夫婦が多い。

 

この原因はいったい何なんだろう?

 

せっかくお互いに好きあって結婚してるのに、最後には憎しみあう。

 

これって勿体無い事だと思いませんか?

 

今回、アダルトチルドレンという切り口で考察したいと思います。

 

スポンサードリンク

アダルトチルドレンの解釈について

 

 

アダルトチルドレンとは、アルコール依存症の親元で育った子供。

 

または『機能不全家族のもとで育って、大人になった』人のことです。

 

自分自身がアダルトチルドレンだって気付いていない人は意外と多いかも。

 

私自身も身近な人がアダルトチルドレンでした。妻ですが。

 

そのアダルトチルドレンから、「愛されてない」と泣かれた事があります。

 

確かに今までの行動を振り返ると「好き」とか「愛してる」って言った事ない。

 

相手に伝わっているものだと思っていました。

 

もしかしたら自分も、と思ったことがきっかけでした。

 

そして、アダルトチルドレンでした。

 

妻の過去を振り返る・掘り下げてみる

 

 

私がアダルトチルドレンだと認識したのは、妻がきっかけでした。

 

妻はアルコール依存症の父がおり、ある時まで過干渉の母の元に育ちました。

 

妻の父は2人兄弟の次男坊。トラック運転手をしていました。

 

妻の母は3姉妹の末っ子です。専業主婦でした。

 

この両親の間に生まれた長女が妻です。妻は4人兄弟の長女です。

 

背景から考察していきましょう。

 

当然、子育ては2人とも初めてです。

 

父晩婚。

 

36歳まで好き勝手生きてきました。

 

母は、祖母が忙しかったため姉に育てられたようなものでした。

 

そして自由奔放に生きてきました。

 

当然、子育ての知識なんてありません。

 

親父はトラックの長距離運転手なので、帰ってきません。

 

妻は5歳まで話すことが出来なかったみたいです。

 

そして、アルコール依存性の父が暴力を振るいます。

 

まるで絵に描いたような辛い環境のもと育ちました。

 

妻の母は、これじゃまずいと思いました。

 

そして子育て方法に迷い、聖書の教えにすがりました。

 

聖書の日本での解釈は、厳格です。

 

そこから教育方針が過干渉から180度変わります。

 

妻の母いわく、「この頃から娘は心を閉ざした」そうです。


180度方向転換した教育方針に、当然幼い妻は戸惑います。

 

そして、幼少期に料理や家事等を仕込まれたそうです。

 

長女なので、妹や弟の世話も任されたそうです。

 

妻は家事や育児は、抜群なんですね。

 

そりゃ幼い頃から仕込まれていれば、そうなりますわね。

 


私の過去を振り返る・掘り下げてみる

 

 

次に私の過去を振り返りたいと思います。


私は3人兄弟の末っ子に生まれた父と、箱入り娘1人っ子の母の間に生まれました。

 

父は電線の修理工事みたいな仕事をしていました。

 

母は保健室の先生をしていました。

 

両親は共働きで、父の実家に住んでいて祖父祖母が健在でした。

 

私の記憶では、父は晩ご飯を食べたら外へ行く人でした。

 

パチンコか飲みに行くか、どっちかしていました。

 

父親の機能不全で育ち、母は過保護でした。

 

両親の背景を鑑みると、末っ子の父は自由奔放に育てられたのだと思います。

 

そして母は、郵便局長を務めていた厳格な祖父に育てられた箱入り娘です。

 

母の祖母は、祖母の母が早くに亡くなったためおふくろの味を知らないで育ったそう。

 

なので、私の母は料理がとっても下手くそでした。

 

母が学校の先生だったので、『良い子』を演じていました。

 

典型的なヒーロータイプです。

 

そして何故か、何事にも本気を出さないように教育されて育ちました。

 

本気を出せば、どこかで無理が生じる。

 

おそらく、体調を気遣ってからの教育からでしょうか。

 

しかし、私にはその意味の理解に苦しみました。

 

まるでリミッターを付けられたキルアのようですね。

 

そして、私の家庭では、会話が全くといっていいほどありませんでした。

 

家に帰るとずーっとテレビを観て、ご飯も時間になれば出てくる。

 

家族は夕食に揃いますが、父は飯を食ったらどっか行く。

 

学校でどんな事あった?と母から尋ねられます。

 

しかし、毎日同じことを尋ねられるんですよね。

 

その後の会話の発展もない。

 

毎日同じことの繰り返し。

 

思春期には、会話するのも嫌になります。

 

刺激の無い毎日。

 

本気の自分を出せない世界。

 

変わらない日常。

 

いつからか、帰宅は1日が終わる前になりました。

 

過去を振り返り見えたこと・気づき

 

 

過去を振り返ることで、見えてくる部分があると思います。

 

私自身の場合、過去に良い思い出が少ないせいか昔の記憶があまりありません。

 

過去は振り返らず、未来だけを見てきた人間です。

 

上記では、他者比較がし易いよう参考程度に妻や自身の過去を振り返っています。

 

この過去を振り返る行為によって、なぜいま家庭でうまくいっていないのか?

 

自身の過去をどう振り返れば良いのか例として挙げたつもりです。

 

お互いの育った家庭環境や背景は、似ているようで全然違います。

 

育った環境というのは、自身の根本なので客観視は難しいと思います。

 

しかし客観視してみて、比較すると圧倒的に違う事に気づくことが出来ます。

 

結婚する際に、『お互い価値感が近い方が良い』と聞いた事があります。

 

それはおそらくこうした背景があるからなのかな、とも思います。

 

パートナーは似ているようで、他人ですからね。

 

参考になればと思います。

 

 

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ